お知らせ
表裏一体
安全靴。
文字通り足元の安全を守る靴だ。
建築現場において安全靴着用が遵守されており、実際に安全靴のおかげで「助かった!」なんて場面も多々出くわした。
メーカーも様々で、特に有名メーカーのハイエンドモデル等は機能性はもちろん、デザイン性も高く、建築現場で働く無骨な漢達の間でも人気だ。
しかし、高機能かつオシャレ、ローエンドからハイエンドまで一貫して抱える問題がある。
足の臭いだ。
安全靴着用から発せられる悪臭たるや、普通のスニーカーのそれとは一線を画する。
幼児の手の届かない場所でないと心身に異常をきたす恐れのあるレベル悪臭だ。
とある日の仕事帰りにそのまま出かけたのだが、予定より早くついてしまったのでぱぱっと行けるマッサージ屋さんに飛び込みで入店した。
こんなこともあろうかと、安全靴はそのままだが靴下はしっかり履き替えたきたんだ。
広々とした大部屋の中にカーテンで仕切られた小部屋に案内され、そのまま施術開始。
と同時にマッサージ師が慌てて窓を開ける。
それを合図にカーテンの向こうから「バタン、バタン」と何ヵ所も窓を開ける音が聞こえた。
ポルターガイストか?
なんて思ったが、きっと異臭に気づいたスタッフが慌てて開けたんだろう。
申し訳ない気持ちになったのを覚えている。
メーカーも企業努力で様々な対策を講じてるが、何せ1日の半分以上をこの安全靴で過ごすのだ。
まさに焼け石に水。
私も個人でできる対策として、インソールを複数購入し、それを洗濯しながらローテーション組んだりしたがダメだった。
今では重曹を主とした粉で臭いは落ち着きを取り戻したが、うっかり入れるタイミングを忘れてしまうとヤツらはすぐに復活する。
安全と悪臭はとなり併せなのだ。
ウエマ
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