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オフィスの内装改修工事で快適な空間を作る!タイミングやポイントを解説

2020/10/14

オフィスの老朽化や使い勝手の悪さが目立ってきた時は、内装の改修工事をする必要があります。とはいえ、普段働いている場所の工事だけに、面倒になって先延ばししてしまうことも多いのではないでしょうか。業務効率にも関わる問題ですから、早めに取り組まなければなりません。今回は、オフィスリノベーションのタイミングやポイントについて解説します。

 

オフィスの改修内装工事は、繁忙期を避けて行おう


オフィスのリノベーションにおける最初の問題は、工事を行うタイミングです。設備の故障などの緊急事態が発生した場合は、言うまでもなく急いで改修する必要があるでしょう。では、将来を見越して計画的に内装を改修する場合は、いつ工事をするといいのでしょうか。
まず意識していただきたいのは、オフィスの工事の繁忙期を避けることです。一般的に、オフィスの移転が多いのは1月~3月や9月~10月とされています。多くの企業は3月や10月が決算なので、その前に予算を使う計画を立てるからです。また、年末年始は不動産会社や施工業者も休みなので、その前後にずれるという事情もあるでしょう。新入社員の入社から少し経った5月も、移転が増える時期です。
これらの時期は、当然ながら内装工事の需要も増えます。そのために、施工業者のスケジュールを押さえにくくなり、料金も高くなる傾向にあるのです。なるべくこれらの時期を避け、6月~8月ごろに改修工事を行う計画を立てるとスムーズに進むでしょう。

そして、賃貸オフィスの場合に注目していただきたいのが更新時期です。オフィスの契約期間は2年間が一般的なので、老朽化などの問題が目立ってきたら、更新まで残り1年くらいのタイミングで対策を考えることになります。つまり、別のオフィスに移転するか、今のオフィスを改修して使い続けるかです。
もしオーナーが賃料の値下げに応じてくれるなら、今のオフィスを改修して使い続ける価値は十分あります。あるいは、新しい物件を探した結果、「やっぱり今のオフィスがいい」という結論に至るかもしれません。今のオフィスに残ることが決定した段階から、繁忙期などを考慮してリノベーションの計画を立てましょう。

 

改修工事は生産性の向上につながる。目的を明確にすることが重要


オフィスのリノベーションの主な目的は、従業員が働きやすい環境を作ることです。業務が効率化すれば生産性も向上し、従業員のモチベーションも高まります。社内のコミュニケーションの活性化や、企業イメージのアップにもつながるでしょう。これらを実現するために、改修工事ではどのような点に注意すればいいのでしょうか。
最初に必ずやっておきたいのは、目的やコンセプトをはっきりさせることです。「いいオフィスを作る」というような曖昧な目的で工事を行うと、見た目がきれいになっただけで終わってしまうこともあります。どの部分をどう改修してどういう効果を得たいのかを明確にし、生産性向上が目的なら数値目標を立てるのが望ましいでしょう。
また、そもそもリノベーションがどこまで許されているのかも確認しなければなりません。賃貸物件の場合は特に重要で、退去時の原状回復の範囲もあわせて確認しておく必要があります。もちろん、建築基準法や消防法といった法律を遵守するのが大原則です。
これらの問題をクリアするためにも、内装改修工事は信頼できる業者に依頼しましょう。ここでの実績を確認するのはもちろん、必要な資格を持っているかどうか、そして相談時の受け答えなどから判断してください。

 

部分的に改修したい場合は分離発注がおすすめ

オフィスの改修工事において、無視はできないのが費用の問題です。本当は全面的に改修したいけれど、予算が限られているので難しいということも多いでしょう。
もちろん、部分的な改修は可能なので、少しずつ改修を進めることはできます。その場合は、改修する箇所の専門業者へ直接依頼する「分離発注」がおすすめです。

分離発注だと、ハウスメーカーや工務店が間に入らないため、中間マージンが発生せず費用を抑えられます。加えて、細かい要望まで施工に反映させやすく、スケジュール調整やトラブルへの対応もしやすいのです。

 

東京都江戸川区のSEEDでは、システム天井の取り付けを専門的に行っております。天井を改装し快適な空間を構築したい時は、ぜひご相談ください。

 

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